梅田クラブクアトロはキャパ700人程度の中規模なライブハウス。
昨年から少しずつライブ参戦復活してますが、コロナ状況下ということもあり、これまで参加したものはライブハウスでもパイプ椅子が組まれて『座席あり』になってました。なのでオールスタンディング形式のライブは本当に久しぶり!オラ、ワクワクすっぞ。
とはいえ、往年のように激戦区のぐっちゃぐちゃのくんずほぐれつが許されるわけないので、どんな感じになっているんだろ??と興味津々で当日を迎えました。
2022年5月のクアトロのライブはこんな感じ
入場待機は通常通り
クラブクアトロはビルの9階にあるので、いつも入場待機列は階段を利用して並びます。こちらは平時の通り。
今回はキャパ700のところ、多分チケットが捌けたのが半分強ぽかったのでスペース的にも余裕がありました。
入場オペレーションは非接触
チケットの半券は自分でもぎって、ドリンクチケットの交換もトレイを介してスタッフさんとの間にはアクリル板と非接触スタイルでしたが、昨年Zeppでのライブに行った時のような、事前に専用サイトから個人情報を登録してその画面を見せるとかそうのはなかったので、往年と変わらないぐらいのスムーズさでした。
フロアの床には線が!
さて、肝心のライブフロアですが、床にマス目が描いてあって『お一人様一箱マスで』となってました。マス目は前後で互い違いになっててライブ中もみんなワク遵守してたからとても見やすかったです。(←これはファンの民度にも拠るのかもしれません。)
ステージと最前の間にスペース
もともとクアトロの最前はステージに置いた手を踏まれるぐらいに近かったのですが、さすがこのご時世なので2メートルぐらい距離をとって柵が設けられていました。
ほんと最高だった大阪2日間。。
脚が2mある pic.twitter.com/zGpLK4Rfow
— 葉月/HAZUKI (@hazuki_lynch) May 19, 2022
こんな感じ。
途中の換気タイム無し
ライブが終わってから気づいたんですが「そういえば換気タイムがなかったな!?」と。
去年はホールでもライブの真ん中ぐらいで15分かそこらの換気タイムが設けられていたんですが、この日はそれがなかったです。ちょっとずつですが『戻ってきている』んだなあ…とじーんとしました。
コインロッカー使用OK
あと、特に規制退場もなく終演後のドリンク引き換えもOKでした。
まん延防止等重点措置下に比べるとかなり状況は良くなってきてる!
相変わらず声出しは自粛でしたが、跳んだり跳ねたり頭振ったりめっちゃしてきました。
ワク線のおかげでスペース確保できてるから動きやすいし。←これはこのままでもいいかもな、と思いました。
今回、だいたい半年ぶりのライブだったんですが、なんかスッキリして生き返った気分。まさに命の洗濯。ライブは生活必需品じゃないけど、無いとどっかが死ぬんだなあと思いました。
厳しい状況の中、エンタメの火を守り続けてくれたライブハウス関係者様やミュージシャン、バンド各位にはほんとに感謝です。