スタンディングライブのライブ中はこんな感じ

はじめに
こちらの記事は、動員数百人~のスタンディングライブを想定しています。
動員が数十人規模のライブについてはこちらの記事が参考になるかもです。

キャパ100人以下のライブハウスの動員50人以下のライブってこんな感じ

2016年1月27日

この整理番号だとどれぐらい前に行けるんだろう?

…ってチケット見たらまず考えると思うんですが、ライブハウスのキャパによるので一概に言えないというのが正直なところ。

一つ言えるのは

最前列が狙えるのは基本20番以内

ということ。それ以降の番号で最前ゲットできたらすごく運がいいです。

あとはZeppクラスの会場(キャパ2000~)で、

・整理番号100番台→前から3~4列目
・整理番号3ケタ前半→5~10列目

ぐらいが黙って入場して狙えるポジションかなと思います。

とはいえ、わたしは2000番台でも何度も10列目以内で見てますし(←特に無茶なことはしてません)、よっぽど会場のキャパオーバーするぐらい詰め込まれてのライブでなければ、番号関係なくわりと5列目ぐらいまではなんとかなります。ただし、5列目より前は見えない壁があるので、これまたよっぽど運が良くないと越えれないかもですが。

まずは入る扉を間違わない。これ重要。

スタンディングライブの『入場』はこんな感じ

2015年3月14日

上手、下手、センターの位置取りも超重要!

上手(かみて)=客席から見てステージの右側
下手(しもて)=客席から見てステージの左側

あと、早めの番号で入るとけっこう露骨にメンバーの人気具合が分かったりします。こんな感じで。

例えば下手ギタリストのファンなのにうっかり前の方が空いてるからと上手ベース前に陣取ってしまうとさあ大変。自力で席が選べないホールの指定席ライブと違い、スタンディングでは、上手にはベースのファン、下手にはギターのファン、センターにはボーカルのファン、と三色アイスのようにきっちり棲み分けがされてます。

みんなが前を見てる中でひとりだけ左を向いているのは結構ツライ

気を付けましょう。

ライブが始まってから「しまったあああ!!」と思ってもおいそれと移動できないので(特に前の方)、意外と横方向のポジションは重要です。

なんとなく激戦区、はキケン!

初心者が3ケタ前半のチケットを持っていて、素直に前の方の空いてるところから詰めちゃうと、うっかり激戦区に入ってライブが始まったとたんパニックになる危険性があります。

激戦区というのは最前の柵とその次の柵の間に発生します。

この激戦区の激戦具合はアーティストによって全然違いますし、同じアーティストでもライブ開催地ごとの地方色があります。

どんなに前に行っても一切「押し」がなく、身体の前後左右に常に空間がある、というライブもあれば、常に満員電車でおしくらまんじゅう合戦、なライブもあります。

そういう「押し」の酷いライブではまず、客電(=客席の照明)が落ちた瞬間、前へ前への強烈な押しが発生します。

自然と前に詰め寄る、程度ならまだマシなのですが、だいたいこの機に乗じて無理やり前に割り込もうとする人たちが他人がコケようがお構いなしでぐいぐい突進してきます

開演前に「ステージがよく見えるベストポジション取れたー!」と思ってぼーっとしてると、怒涛の勢いについていけず「え?え!?」ってなるし、満員電車の急ブレーキみたいなものなので、気を抜いてるところに来られるとコケます。

客電が消える瞬間は気を抜かない!

ちなみに客電が消える前から押しが発生することもたまにあります。

モッシュ・ダイブに注意

モッシュ
自分の体をそばにいる人の体に勢いよくぶつけ合うことです。ぶつけたりぶつかれたり、押し返したり押し返されたりの超激しいおしくらまんじゅう。助走をつけて背中からぶつかりに行ったり、押し返すというより突き飛ばすぐらいの勢いなので、知らないで巻き込まれると大変危険。いきなり人が背中にドーンぶつかってきて何事!?ってなります。

→モッシュピットとい呼ばれるモッシュをする場が形成されるので避けやすい。

ダイブ
観客の頭の上を人がごろごろ転がっていくこと。ダイブをする人をダイバーと呼ぶ。実際にダイバーに顔面を蹴られて大ケガをするという事故が起こっている。ちゃんとしたダイバーさんは下にいる人に足が当たらないようにするものらしいですが、よくわかってないのにノリだけでやる人は迷惑。

→後ろから人が転がってくるので見えないしいつ来るか分からない。左右のほんと端っこにでもいない限り避けようがない。

モッシュ、ダイブが発生するバンドは決まっているのでできれば事前に情報収集を。

基本的に女性客が過半数を超えるようなライブではダイブはまず発生ないでしょうし(ダイバーを支えられないので)、モッシュも女性ばかりだと発生したとしてもそれほど激しいものにはならないと思います。

逆に、いかにも「暴れてやるぜ!」な雰囲気の野郎ファンが多いライブはちょっと注意しておいたほうがよいかもです。

BABYMETALの海外ライブ。暴動かな?っていうモッシュと転がっていく人が見れます。

ちょっと下がれば視界が開ける!踊りまくれる!…かも

押しがキツイライブで一番しんどいのは2列目~5列目あたりです。

特に背が低い人は前に行くほど見えるのはステージではなく人の頭ばっかりということにもなりかねません。せっかくいい番号なのに・・・と惜しい気持ちはわかりますが、逆にちょっと下がってみることをおすすめします。下がるといってもなにもフロアの端まで行かずとも、ほんの1メートル、2メートルさがるだけで人とぶつかることなくノれる場所があったりします。

たとえば、

Aの場所など。

前に行きたい人はステージ前に詰めかけるし、バー後の人はバーにもたれて見たい派なのでそれより前に来ません。そうするとこのあたりがぽっかり空いていることがありします。

手を伸ばせばメンバーに触れそうな位置から下がるのはなかなか勇気が行きますが、Aの位置でもアリーナクラスの最前列よりよっぽど近いです。メンバーの表情もバッチリ見えて、しかも自分の好きなノリで、好きなように踊れる、ちょっと下がってみるとそんな場所が見つかるかもしれません。

フロアを上手に泳ごう

急激な押しがなくても、人に揉まれてタテノリ、ヨコノリしているうちに、気づけば上手ギター前からセンターのボーカル前に流されていた、なんてこともよくあります。

自分も流れるし周りも流れるので、急に目の前に背の高い人が来てステージが見えなくなることもありますが、そのあたりはお互い様。

スタンディングライブでは「ここはわたしの場所!」と頑張るより、フロアの揺れに合わせて身体をズラして視界を確保したりうまく人の波を泳ぐことをおすすめします。決して無理矢理、割り込むのでなくてね。

激戦区にいるのがつらくなってきたら

何度もライブに行っているとやっぱりあります。前の方に見えてた人の頭が急に消えることが。
せっかく前に来たんだから、と体調が悪いのを我慢して倒れてしまう人がいるんです。

アッパーな曲でノリノリ、な時に倒れてしまうと、隣や後ろの人は気付いていたとしても、右に押され左に押され自分の体勢をキープするのに必死でどうすることも出来ません。スタッフを呼ぼうにも、周りはワーキャーうるさいし、みんなステージ向かって拳を振りあげてたりするしで、ほぼ気づいてもらえないです。
結局、ステージにいるメンバーが気づいてスタッフに指示をしてやっと救助、ということもありました。

演奏を止めるというのはファンとして一番やってはいけないことなので、体調管理はしっかりと。ヤバイと思ったら早めに後ろに下がりましょう。

ぐったりして救助されていく人の体を触ると、びっくりするぐらい熱くなっていたりします。暑さに弱い人はパウチ入りの経口補水液で水分補給をする、日ごろ運動していない人はジムで鍛える、など自己管理をしましょう。冗談でなく、ライブのために筋トレしているひとは多いです。

抜けるタイミングはいつ?

抜けるならもちろん曲と曲の間がベストです。
大声じゃなくてもいいですが、周りの人に聞こえるように「すみません、出ます」と声にだして言いましょう。
もぞもぞ体を動かしているだけではなかなか道をあけてもらえないです。
また抜けようとするとここぞとばかりに割り込もうとする人に邪魔されて身動きできなくなったりするのですが、声をかけることで周りの人が助けてくれます。

ご武運を!