動員が数十人規模のライブについてはこちらの記事が参考になるかもです。
基本的にフロアに入る時は身一つに近いぐらいの身軽さが望ましいです。ということで、よし、ライブに行くぞ!となった時に、事前に確認したいのがコインロッカーの有無です。
調べておきたいのは次のことです。
・コインロッカー、クロークの有無
・場外or場内
・開場前に使えるか
Zeppなどキャパが1000人を超えるような大バコライブハウスにはほぼ必ずコインロッカーが設置されていますが、キャパが~300人ぐらいのライブハウスにはロッカーがないところもあります。小バコのライブハウスにはロッカーが無い代わりに、クローク(有料の手荷物預かり)があることもあります。
ライブハウスの公式サイトで確認しよう!
Google検索で「ライブハウス名 ロッカー」で検索すると、まとめサイトなど第三者からの情報もヒットしますが、間違っていたり変更になっていることもあるので最終的には公式サイトで確認しておいた方が安心…
…なのですが、ライブハウスのサイトはは非常に分かりづらいことが多いです。
「よくあるお問い合わせ」のページに書かれていたり、会場見取り図に「コインロッカー」と書かれているだけだったりします。
Zeppはさすがに一覧になっているので分かりやすいですが、これも「よくあるお問い合わせ」からのリンクです。
当日の行動が左右されるので、ロッカーの有無、場外or場外、開場前使用が可能かはしっかり書いておいて欲しいのですが、残念ながらそこまで対応しているところはほとんどありません。
その場合は、
・会場に問い合わせる
・第三者の情報から最近のものを探してそれを信じる
・はなから会場のロッカーを使わないことにする
どれかの手段を取りましょう。
ライブハウスの『場外』コインロッカーを使用する
場外ロッカーの場合は、整理番号の呼び出しが始まる前に荷物を預けます。
少し早目の時間に行って荷物を預けてしまいましょう。
というのは個数の問題もありますし、公演によってはロッカーの使用時間を制限しているところがあるからです。
ライブハウスの『場内』コインロッカーを使用する
場内ロッカーの場合は、チケットをもぎられて入場した後にロッカーを使用することになります。
整理番号が早ければいいのですが、遅い番号だと既にロッカーが埋まってしまっている可能性も。
例えばZepp仙台は場内ロッカーが540個なので、自分の整理番号が540番以内であればロッカーはほぼ確実空いていますが、整理番号が1000番の場合、すでにロッカーがない状態かもしれません。
そうなると荷物を手に持ったままライブを見ることになるので「激戦区」への参戦は諦めざるを得ないことに…。
全員が場内ロッカーを使うわけではないので最後まで空きロッカーがあることもありますが、どうしても手ぶらでフロアに入りたい場合は駅のロッカーなどに先に荷物を預けておきます。
ライブハウスにあるロッカーは小さなものがほとんどです。駅などにある一番小さいサイズか、さらにそれより一回り小さいこともあります。キャリーケースが入るような大きなサイズのロッカーはまずZeppクラスの会場でないとありません。数も少ないです。
ライブハウス以外のコインロッカーを使用する場合
駅のロッカーも最寄り駅が小さな駅だと、開場時間の前にはすべて埋まってしまっていることが多いです。ギリギリに会場着になる場合は途中の駅のロッカーを使うことも検討します。
グッズの先行販売に並ぶ場合、ロッカーの数が心配であれば、先に空の状態でロッカーをキープしておくのもありです。
数百円の余分な出費でロッカーの空きが無くて焦るリスクを回避できます。
ロッカーに入れてはいけないもの
・チケット
・ドリンク代
・会場までの交通費
・スマホ
など入場に必要なものまでうっかりロッカーに入れてしまわないように気をつけましょう。
100円硬貨の用意を忘れずに
特にライブハウスのロッカーには両替機がないのが普通です。百円玉を5枚ぐらい用意しておきましょう。