コロナ騒ぎが始まる前の最後にライブに行ったのが2020年の1月。
そこから1年半ぶりにライブに行ってきました。
割と結構、それこそ今年2021年の年明けぐらいまでめっちゃちゃんといろんなこと自粛してたんですよ。
一秒でも早く当たり前にライブにいける日が戻ってきて欲しかったし。
でももうさすがにだいぶと阿呆らしくなってきましたよね。
だってさ、もともとわたしはオリンピックに興味を持てない&国内開催いらん派なんですけど、それは別としても、コロナがマジで治験も終わってないワクチンを健康な人に緊急接種しなあかんぐらいのめちゃヤバな疫病だったら、まあ普通オリンピックなんてやんないよね?????
自粛自粛自粛ワクチン自粛オリンピックやるぞー!ってナニ???????
違約金がどうのこうの、って噂も聞くけどホンマにヤバい状況やったら(そして国民のことをホントに考えてるなら)全世界の世論を味方につけてなんとかするのが政治で外交でしょーが。
明日、緊急事態宣言が解除されますが
もはやそういうレベルの問題じゃねぇの私達の"命"に「待った無し」#緊急事態宣言解除 pic.twitter.com/UCkpZbVOe5
— カマたく@CRAZE (@takuya_hyon) June 19, 2021
オリンピックが無くなったらがんばってる選手が可哀想、とか言うひともおるけど、じゃあがんばってたお店や仕事を続けられなくなった人らはええんかい?ってなる。オリンピックに金かけるぐらいやったらもっと他のとこに回せや!!!
とまあそんなことは置いといてちょー久しぶりのライブに行きまして、
ライブはやっぱり生がイイ!!!!!!!
って思いました。
コロナで人が集まれない中、配信スタイルのライブが当たり前になってきて、わたしも一瞬「わざわざ出かけなくていいしもうこれでいいんでは?」「コロナ明けてもライブに行く気になれないかもしれない」とか思ったりしたこともありましたが、単に血迷ってただけですね。ライブは生。生だからライブ。配信の○○倍イイとかそういう問題じゃなくて次元が違うわ、って思い知らされました。
せっかくなのでコロナのまん延防止等重点措置下でのライブの様子をメモしておこうと思います。
バンドによって、箱によって、イベンターによっていろんなパターンあると思うのであくまでその中の一例です。
まん延防止等重点措置下でのライブの様子
行ってきたのは2021年7月12日(月)、Zepp大阪ベイサイドで行われたlynch.のライブ。
もともとは2020年7月になんばHatchでオールスタンディングライブとして予定されていたライブなんですが、ご存知の通り大阪が何度となく緊急事態宣言をだしてくれちゃったおかげの再振替公演となりました。
会場(キャパ)、ライブ形式の変更
ある程度規制がキツくなっても開催できるように、会場(なんばHatch→Zepp大阪ベイサイド)、ライブ形式(オールスタンディング→座席あり)が変更されました。
チケット代の変更
会場、キャパの変更によってもともとのチケット代から+2000円になりました。
来場者登録
「新型コロナウィルス等の感染対策に関連する連絡用」として個人情報の提供を求められます。
今回はグーグルフォームに事前に入力、返送されてきたメールを入場時に見せる方式でした。
ライブ当日にならないと入力できないのがネック。
WEBでの登録ができない人は当日会場前で紙への記入でもOK。なんですが事前にその案内がなかったのと当日もたーまにしかアナウンスがなかったので、これからライブに行く人で「うまく出来ない!!!」ってなっても焦らずに会場でスタッフさんに訊ねましょう。
外ロッカーの閉鎖
今回は座席ありだったためか、外ロッカーは閉鎖されていました。
入場が面倒くさい
これは通常時(コロナ以前)のライブハウスの入場スタイルなんですが、
今回は、
①の番号の呼び出し&チケットチェックまでは同じですが、その後は、
②検温
③来場者登録の返信メールの確認
④追加料金の支払い&もぎり(自分で)
⑤アルコール消毒
⑥ドリンクコイン引き換え
⑦ドリンク交換(終演後はなし)
とスマホとチケットと2000円と600円を握りしめつつ手が4本ほしいなっていうタスクを求められます。まあしょうがないんだけど。
全自由席
今回はオールスタンディングから椅子ありに変更になったからか指定ではなく自由席でした。早いものがち。
1Fフロアは上手、センター、下手の3ブロックに分かれてパイプ椅子が繋がれており一つおきに座る形でした。
ぶっちゃけ、以前の満員電車でおしくらまんじゅうするようなスタンディングライブが恋しいながらも座席あるって快適だなーって思いました。特に今回は平日仕事帰りにダッシュしたので荷物を預けたり、着替えたりという算段をしなくてすんだので楽でした。足元もサンダルでいけたし。
本編中の換気タイム
ライブ中は大声がNGなぐらいで跳んだりヘドバンしたりといたって普通でした。ステージ上もメンバーもフェイスシールドなどもなしで通常のライブと変わらない様子。(スタッフさんはフェイスシールドあり)
ただ本編真ん中ぐらいですべての扉を開けての5分間の換気タイムがありました。lynch.はMCでつないでましたが、MCあんまりやらないバンドとかどうするんでしょうね。
規制退場
終演後は係員の指示に従って順番に退場。
建物から出る際にも再度アルコール消毒を求められたんですが、アルコール持って立ってるスタッフさんが2人しかいなくて動線悪いなあと思いました。
久々のライブが終わって
帰りに知り合いを見かけたので声をかけてちょっとだけ喋ったんですが、びっくりするぐらい耳が遠くてびっくりしたwww
ああ~そういえばライブに初めて行った頃ってこんな感じだったなあ~って郷愁にふけってしまうぐらい。
コロナ以前はライブ直後でもそんなに耳に違和感感じることなかったんで、年に10本とかライブ行くようになると鼓膜も慣れるんだな、と思いました。翌朝には戻ってたけど、ひさびさにライブ行く方で鼓膜あんまり強くない方は耳栓忘れずにね!